日本環境教育学会主催の本会議は、今年3年目の最終年となります。今年は、アジア6カ国はじめ国内外から多数のゲストを迎えての開催です。「田んぼ」「環境教育」「自然観」「多様性」「持続可能な社会」といったキーワードに興味のある方・実践されている方是非、ご参加ください。 ■ビジョン 日本を含むモンスーンアジアにおいて、田んぼは、数千年・数万年にわたり、人々の命を支える重要な食糧である『米』をつくりつづけてきた場です。わたしたちは、その『米づくり(を中心とする里の営み)』が、日本そしてモンスーンアジア特有の文化や社会のありようや、人々の精神性を育んできたこと、そして、多様な生きものたちとの共生や循環型のくらしを実現してきたことに注目し、以下の1)〜4)をねらいとして、「田んぼ国際環境教育会議」を開催します。 1)田んぼが、優れた環境教育の場であることを示し、田んぼを活用した環境教育の社会化を図る。また、そのことをもって、環境教育の普及に貢献する。 2)田んぼが、日本を含むモンスーンアジアの生物多様性保全の観点からも価値ある場であることを示し、田んぼにおける生物多様性やそれを育む取り組みを環境教育にどう活かすかを提案する。 3)日本を含むモンスーンアジア的自然観を整理し、環境教育にどう活かすかを提案する。 4)田んぼを中心とした持続可能な社会形成のためのアジア環境教育モデルを提案する。 ■内容(予定:5/9現在 一部ゲスト交渉中) ○10月31日(土) 13:00〜13:30 開会式 13:30〜14:30 基調講演 川勝平太(静岡文化芸術大学) 14:40〜17:30 全体会 各国の田んぼと田んぼの環境教育の状況 アジアでの環境教育の内容・手法・役割の整理 イ・インスク(韓国Ram-neto共同代表) ジョセフ・マーガフ(中国雲南省TianZi生物多様性センター) サンサニー(タイ師範大学教授) サルマ(インドネシア FAO) ズブズブ(ラオス) 加納麻紀子(農村環境整備センター) 谷口雅保(積水化学) 湊秋作(財団法人キープ協会) 17:45〜18:30 ポスターセッション 19:00〜20:30 夕食を兼ねた懇親会 20:30〜21:00 お神楽 以降自由交流会 ○11月1日(日) 9:00〜12:00 ★分科会A 田んぼの生物多様性を育む取り組みを環境教育にどう活かすか 岩渕成紀(NPO田んぼ) 日鷹一雅(愛媛大学) 呉地正行(日本雁を保護する会) ジョセフ・マーガフ(中国雲南省TianZi生物多様性センター)、 イ・インスク(韓国Ram-neto共同代表) サンサニー(タイ師範大学教授) ★分科会B 日本を含むアジア的自然観を整理し、環境教育にどう活かすか 川勝平太(静岡文化芸術大学) 薗田稔(秩父神社) サルマ(インドネシア FAO) 湊秋作(財団法人キープ協会) ★分科会C 田んぼを中心とした持続可能な社会形成のためのアジア環境教育モデル 小堀洋美(武蔵工業大学) ズブズブ(ラオス) 飯島 博(NPO法人 アサザ基金) 13:15〜15:30 清里ディクレア(宣言) 作成及び発表 15:30〜16:30 さよならパーティー&閉会式